外国為替レート

外国為替レートとは2国間の通貨を交換(売買)するときの交換比率のことです。外国為替レートは日々刻々と変動していますが、この為替のレートは誰がいつどこで決めていて、どうして変動するのでしょうか。

基本的に為替レートはその時にマーケットに参加している参加者、売り手と買い手との需給と供給によって決まるそうです。マーケットの参加者とは、機関投資家(銀行、生命保険会社、年金基金などの会社単位で投資を行っている投資家)や個人投資家、ヘッジファンドなどです。

為替レートはオークションのようなもの、と言われることもあります。例えば日本円を買いたいと思う人が多ければ日本円の価値が上がって円高になり、売りたいと思う人が多ければ日本円の価値が下がって円安になります。投資家たちは、その国の景気や金利、経済状況、要人の発言、戦争やテロなどの政治的要因、地震などの自然要因などを判断材料にして売買を行います。ですから外国為替レートの価格はだれか特定の人が「いくらにしよう」と決めているものでありません。

上で書いたように、基本的に為替レートはマーケット参加者の需給バランスによって決まるものですが、これ以外にも為替レートが変動する要因があります。それは外国為替平衡操作です。一般的には為替介入と呼ばれていて、自国の通貨の為替レートを安定させることを目的に、その国の通貨当局(日本では財務大臣の命令で日銀が実施)による為替レートの操作のことを言います。

経済