外国為替☆入門;くりっく365の税制優遇

今回の外国為替☆入門は、くりっく365入門としてくりっく365の税制優遇についてご紹介します。店頭取引FXと比較してのメリットを中心に入門していきましょう。

[くりっく365入門~税制優遇#1]
くりっく365は、取引所FXだけが認められている税制優遇措置の適用を受けています。くりっく365での利益は申告分離課税の対象となり、税率は所得に拘わらず一律20%になります。しかし、くりっく365以外の店頭FXの場合は給与所得などと合算した総合課税となり、最大50%の税率がかかる累進課税が適用されます。

[くりっく365入門~税制優遇#2]
くりっく365の場合、所得税を計算するときに商品先物取引や、TOPIX先物といった証券先物取引との損益を差し引き計算することが可能です(損益通算)。くりっく365で利益が出た場合でも、他の先物取引で損失が出ていれば、両者の損益を通算することが出来ます。

[くりっく365入門~税制優遇#3]
上記の損益通算を行った結果その年に控除しきれない損失額が発生した場合、その損失を翌年以降3年間にわたって、くりっく365や他の取引所上場先物取引で発生した利益から控除することが出来ます。(※ 損失の繰越控除の適用を受けるためには、損失の金額が生じた年(毎年1月~12月)について確定申告をしておく必要があり、その後も継続して確定申告を行なう必要があります)

このようにくりっく365の場合、税制優遇を受けることが可能なので、FX入門に適した商品だといえそうですね。

外国為替☆入門;くりっく365の概要

今回も前回に引き続いて外国為替☆入門は、くりっく365入門です。今回のくりっく365入門は、くりっく365のサービス内容入門です。くりっく365ではどんなことが出来るのかみてみましょう。

[外国為替☆入門~くりっく365の概要]
◆くりっく365入門;取扱い通貨ペア23種類(対円取引12通貨ペア+クロスカレンシー取引11通貨)
米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、スイスフラン/円、加ドル/円、NZドル/円、南アフリカランド/円、ノルウェークローネ/円、香港ドル/円、スウェーデンクローナ/円、ポーランドズロチ/円(対円取引12通貨ペア)

ユーロ/米ドル、英ポンド/米ドル、英ポンド/スイスフラン、米ドル/スイスフラン、米ドル/加ドル、豪ドル/米ドル、ユーロ/スイスフラン、ユーロ/英ポンド、NZドル/米ドル、ユーロ/豪ドル、英ポンド/豪ドル(クロスカレンシー取引11通貨)

◆くりっく365入門;取扱時間・・・ほぼ24時間/1日+祝祭日も取扱い可
為替は世界中のマーケットで取引されているため、24時間相場が変動します。東京市場での取引が終わる夕方には、ロンドン市場などで取引が開始され、その後ニューヨーク市場、シドニー市場などで取引が行われ、再度東京市場での取引が開始されます。また、日本の祝日には関係なく、土日・元旦を除いた毎日取引することが可能です。

◆くりっく365入門;公的な取引所のFXならではの安心
金融商品取引法と、金融取の規則に基づく厳格な資格要件を満たした会社だけが、「くりっく365」を取り扱うことが可能。

外国為替☆入門;くりっく365とは?

今回の外国為替☆入門は、『くりっく365』についてです。FXに入門されている人であれば、その存在をしらないことはないと思います。しかし、そんなに詳しくないかも……って人のために、今回はくりっく365入門です。

[外国為替☆入門~くりっく365とは?]
日本で個人向けのFXがスタートしたのは、1998年に「外国為替及び外国貿易法(通称・外為法)」が改正され、証券会社や先物取引会社がFXの取り扱いを始めたのが皮切りです。ここから個人のFX取引が可能になりました。

その後、投資意識の高まりとともにインターネット普及とブロードバンド化が重なったこと、投資効率が高いというFXそのものの特徴にも注目が集まり、多くの会社でFXを取り扱うようになりました。

しかし、FX解禁当時は取引を規制する法律や監督官庁が定められていなかったため、一部の悪質なFX会社によって執拗な勧誘行為や証拠金の扱いに関するトラブルが頻発、健全で個人投資家も安心して取引に参加できる環境整備が求められました。

こうした状況を受け、FX取引を規制する改正金融先物取引法(*1)が2005年に施行され、時を同じく金融先物取引所により上場されたFXの愛称が「くりっく365」です。現在は16社が取り扱うくりっく365の取引所FXと100社以上の店頭取引FXが選択出来るようになっています。

(*1)金融先物取引法は、その後2007年9月に『金融商品取引法』が施行され、同法の一部として再構成・廃止されました。

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